2012年9月29日土曜日

サンアート 秋の大感謝祭に行ってきました

サンアート 秋の大感謝祭へ行って来ました。

昨日28日は大感謝祭最終日で品薄になっているものもあったようで、狙っていたブーツ型のオーナメントもなんと品切れ(苦笑)。確かに300セット限定ではあったんですけれど.....残念でした。気を取り直して、ショップにあったオーナメントを2種類買ってみました。
1つ350円くらいのお値段も魅力(笑)。カタログで狙っていたもう1種類の木馬のオーナメントはまだ注文できるということで注文してみました。たった2個ですが、キャンペーン中で送料無料で送ってもらえるとのことで良かったです。こちらは届くのを楽しみに待ってみます。

ピルケースもバッグ型のもの、鳥かご型のもの等かわいくてしかもセール価格のものがたくさんありましたよ。私もつい買ってしまいました(笑)。小さいものをちょっと絵付けするだけでもサマになりますし、描き込もうと思えば結構描き甲斐もあって楽しめます。ヨーロピアンの小花がお好きな方にオススメですね。

小さいものと言えば、セールお知らせ葉書を持っていくともらえるおまけが今回はミニチュアのC/Sだったのも私的には小さな幸せ(笑)

サンアートの秋の大感謝祭は残念ながら終わってしまいましたけれど、また次のセール情報が分かりましたらお知らせしますね。

2012年9月25日火曜日

国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中のレーピン展を見に行ってきました。

19世紀のロシア美術界を代表するイリヤ・レーピンの作品が約80点展示されています。私が一番好きだったのはやっぱり妻ヴェーラを描いた休息という作品。
ポスターや図録の表紙になっているだけあって、肌や布、レースの質感、立体感も本当に見事です。他にも家族を描いた作品が何点かありますけれど、どれも画家の優しいまなざしが感じられ、ほほえましく暖かい気持ちになります。
レンブラントの模写があったり、印象派のような作品があったりと、いろんなタッチのバラエティーに富んだ作品群は見ていて飽きません。鉛筆で描いている風景の素描もモノクロ写真かと思ってしまうくらいですよ。

レーピン展は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで10/8までの開催です。見てみたいと思っている方はお早めに。

2012年9月22日土曜日

絵付け教室の様子を追記しました

ブログを見て下さった方から“教室がどんな様子なのか知りたい”とのご要望があったので、絵付け教室 講座内容のページに教室の入口や中の様子を追記しました。
ご興味のある方はご覧下さいね。

2012年9月21日金曜日

陶画舎、サンアート セール情報

絵付けのお道具や白磁を買い足したいと思っている方、陶画舎、サンアートで秋のセールがありますよ。

陶画舎では、秋のセールを9/19~23まで開催中です。私のおすすめはクリスマスオーナメント。
クリスマス関連のものはやっぱり今の時期が一番種類が揃っています。セール前に実物を見たんですけれど、ちょっとふっくらしていてかわいかったですよ。

サンアートでは、9/26~28に秋の大感謝祭が開催されます。こちらもクリスマスオーナメントがかわいいですね。パンフレットで見ただけですけれど、木馬やブーツ型のものなど、陶画舎とはまた違った品揃えです。私は28日に行こうと思っていますので、戦利品があったらまた報告しますね。

ちなみに、オーナメントの焼成にはセラミックパイプかカンタル線等が必要です。サンアートには現物がありましたけれど陶画舎だとお取り寄せになるようです。

2012年9月19日水曜日

バラのブーケ(マイセン風)

マイセンの1つ花を10枚描いて一段落したところで、同じケーキ皿にバラがメインのブーケを絵付けしてみました。

文化出版局から出版されている"アンティークポーセリン 花2"の中のマイセンのブーケを参考に描いています。なので、メインのバラは1つ花で描いたバラとはだいぶ雰囲気が違います(笑)。
ブーケは華やかになりますし描くのも楽しいですね。バラとチューリップのブーケもあったのでそちらも描いてみようと思っています。

2012年9月17日月曜日

高橋幸子 木版画展

今回は、たまたま行った横浜の元町でやっていた、高橋幸子 木版画展がとてもキュートだったのでご紹介します。
こんな感じのかわいらしい動物や花の木版画なんです。色使いも明るくて、見ていてウキウキしてきます。版画の雰囲気からきっと若い方の作品だろうと思っていたらこの方70歳なんだそうで驚いてしまいました。そのお年でこの版画、きっとご本人も素敵な方に違いありませんよね。

高橋幸子 木版画展は、横浜の元町通りにある酒井好古堂ギャラリー(中区本町3-131地下1階  月/火曜日定休)にて10/8まで開催されています。元町にいらっしゃったら是非お立ち寄りくださいね。

2012年9月14日金曜日

井口真寿美先生 陶絵付第三回個展

今日は、井口真寿美先生の陶絵付第三回個展を見に行ってきました。会場の入り口の様子はこんな感じです。
額に入っている作品が多いんですけれど、この額は特注品だそうで1点1点デザインも少しずつ違って素敵。その額に、絵付け作品が本当に合っているんです。結構インパクトのある額なのに、どの作品も上品にまとまっているのはさすが井口先生です。
特にポートレートは透明感があって繊細で.....いつかポートレートを描いてみたい、と思っていらっしゃる方には是非見ていただきたいです。
今回は和のテイストのものもあって、それがセットで展示されています。こちらも本当に凝った作品ですのでじっくり見せていただいてください。

井口真寿美先生の陶絵付第三回個展は、表参道のGallery Concept 21で9/19(水)まで開催されています。表参道駅から徒歩3分の便利な場所ですよ。

2012年9月10日月曜日

オダマキ(マイセン1つ花)

マイセン1つ花、今回はオダマキです。オダマキって和風の花のイメージがありましたけれど(そんなことを思っているのは私だけ?)マイセンにもあるんですね。

ウヴェ・ガイスラー氏の本では花の色は紫と黄色の2色だったんですけれど個人的な好みで紫1色で描きました。

これでマイセン1つ花も10枚になりました。
10枚揃うと私の中では一区切りという感じなので(笑)、1つ花はとりあえずここまでにして今度はブーケを絵付けしてみるつもりです。

マイセン1つ花シリーズ、こちらで大きく見られます。
ゴールドラック http://dhcolors.blogspot.jp/2012/08/1_27.html
ラナンキュラス http://dhcolors.blogspot.jp/2012/08/1_13.html
キンポウゲ http://dhcolors.blogspot.jp/2012/08/1.html

2012年9月6日木曜日

大倉陶園のアウトレットセールに行ってきました

大倉陶園のアウトレットセールに行ってきました。
10:00頃に行ったんですけれど結構混んでいました。だいたい半額になっていたようです。でも、どこがアウトレットなのか、よくよく見ても私には分かりません(笑)。ネットで買うノーブランドのアウトレット商品にはやっぱりキズ、鉄粉等のあるものが多いですけれど、さすが大倉ですね。絵付けのために買うのにはほんとにいいと思います。

私の今日の戦利品はこちら。
10cmほどの小皿です。なので、ほんのちょっとしか描けません(笑)。でもほんとにかわいいんですよ。6枚買ったので何を描こうかこれから悩みます。

柄や色のついていない白磁にはすべて金彩か銀彩がついています。この金彩はちょっとくらいの焼成ではビクともしませんのでご安心ください。メタプレート、リムプレートなどのスタンダードなものはサイズも色々ありましたし、C/Sや銘々皿等の小皿、花瓶等もありました。

手描きのものは小鳥の卵型のふたもの、クラシックローズのケーキ皿等がありました。私は最近出たフェアリーシリーズが好きなのでもしあったら危なかったですけれど、幸いなかったです(笑)。

前回ご紹介したときに、セールの招待状か折込チラシが必要と書きましたが、今日聞いてみたら、何も持っていなくても会場建物入り口で名前、住所等書けば入れるようですよ(次回からはちゃんと招待状も送られてきます)。

大倉陶園アウトレットセールは大倉陶園本社(戸塚駅、東戸塚駅からバス)で9/9までです。

2012年9月4日火曜日

大倉陶園のアウトレットセール情報

白磁の白い色が本当に美しい大倉陶園の食器。ペインターにとっても憧れの器ですよね。釉薬が固いので自宅焼成では絵具が入りにくいのが難点ですけれど。

この大倉陶園、本社でアウトレットセールが開催されていることをご存知ですか?
私は以前、大倉のペインティングスクールに通っていたので、年に2回、セールの招待状が送られてきます。
この招待状で3名まで入場できます。最近では本社のご近所には折込チラシも入るようで、それでも入場できるようです。
大倉の器は使ってみたいけれどお値段が.....という方は一度このセールへ行ってみてはいかがでしょう?絵付け仲間に聞いてみたら結構大倉のスクールへ行ってる方もいらっしゃるでしょうし、ご近所の方もいらっしゃるかも。

アウトレットセールは9/6~9まで、大倉陶園本社(戸塚駅、東戸塚駅等からバス)で開催されます。
私も今回は行ってみようと思っています。掘り出しものがあったらまたご紹介しますね。

2012年9月2日日曜日

マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝

東京都美術館で開催されているマウリッツハイス美術館展へ行ってきました。
金曜日は開館時間が20:00まで延長されていて、混雑予想でも夕方からは入場に並ばなくていい時間帯(これが一番すいている時間帯なんですよ)ということだったので、先月の金曜日の夕方頃に行ったんです。でも、やっぱり混んでました。
TVやその他色々なメディアで宣伝されていますし、フェルメールの"真珠の耳飾りの少女"は人気がありますし、ある程度予想はしていましたけれど.....。それにしてもすごいですね。

"真珠の耳飾りの少女"は、特別に1部屋用意されていて一番近くから見るためには30分も並ぶ(それでも短い方だったんだと思います)上に、絵の前に立ち止まることは許されません。ゆっくり見たいんだったら後ろから(苦笑)。この絵は私も好きなので、だいぶがんばって見ました(笑)。実物はやっぱり違います。少女の目に吸い込まれそうになりますね。

他にも名画がたくさん展示されています。レンブラントやフランス・ハルス等も必見。
小品ですが、私が好きだなと思ったのは、カレル・ファブリティウスの"ごしきひわ"
明るい光、えさ箱やとまり木の質感。ごしきひわもそんなに描き込んではいないのに本物がちょこんととまっているようなんです。
ルーベンスの聖母被昇天(下絵)も是非見てください。フランダースの犬のネロがいつも見ていたというあの絵の下図です。勢いのあるタッチで描かれていてすばらしい作品ですよ。

マウリッツハイス美術館展は上野の東京都美術館にて9月17日までの開催ですので、まだ見ていない方はお早めに。
9月11日~17日の間は開館時間を20:00まで延長するそうですので、夕方から夜に見に行くことが出来る方は夜が狙い目かもしれません。